喫煙を少しだけオシャレに!RONSONのバンジョーを3年ほど使ったのでレビューする
ども、shotabooo(@fulufulu_sumomo)です。
最近煙草の値上げが続いていますが、私は未だに吸い続けています。値上げする時は「高いな、もうさすがに止めるか?」と自問自答するのですが、結局いくら値上げしようと吸う方は吸い続けるんですよ。(私みたいに)
いずれ煙草を止めるにしてもせっかくの嗜好品、お気に入りのライターで楽しみたい。
それが私の場合はRONSONのバンジョーでした、そんな感じでつらつらと。
RONSONとは
ルイス・V・アロンソンが設立した「アート・メタル・ワークス・カンパニー」が前身となったRonson(ロンソン)。
同じアメリカのZIPPO社より歴史が古く、グローバルな喫煙具メーカーとして世界中にファンがいます。ヨーロッパのライターには見られない横方向のヘアライン、武骨さ、頑丈さ、がアメリカのライターの魅力です。
流線形のボディが印象的なRonson社のフラッグシップモデル「バラ・フレーム(Varaflame)」、世界初の全自動ワンタッチ式ライター「バンジョー(Banjo)」、1943年以来アメリカでベストセラーを続ける「スタンダード(Standard)」、次々と生みだす新機構、斬新なデザイン、アメリカンクラフトマンが生みだす品質と耐久性。
その社名が示す芸術的なメタルワークスの世界。 炎とメタルの融合が芸術的なレベルまで高められた価値あるブランドです。
引用:ロンソン/RONSONのライター一覧|アキハ(AKIHA)
私が持っているバンジョーは全自動ワンタッチ式ライターというもの。
レバーを押し下げ着火できるオイルライターとして、世界で初めて形になったライターということですね。
バンジョーの特徴
見た目がバンジョーに見えることから名付けられたとのことです。(そのまんま)
流れるような流線形の形が特徴ですが、実用性も兼ね備えています。右手でバンジョーを持った際に流線のおかげで手にしっくりきます。
そしてこの歯車ギミック。レバーを押し下げるとキャップが上に開き、ヤスリを擦り着火するといった一連の流れがいちいち素敵。
一見すると壊れやすそうな印象ですが、使ってみると壊れそうな気配は感じませんね。
火をつけるというだけなら
100円ライターやマッチ、チャッカマン、なんならガスコンロの火でも煙草に火をつけることができます。
しかし普段使うものだからこそ使い捨てというのは何だか味気ない。確かに100円ライターは100円で3個のライターが入ってたりするし、無くしても経済的、精神的にダメージは少ない。
オイルライターはメンテナンスこそ必要ですが、私のようなライトユーザーの場合は一生使えるかもしれない。
一生モノといったら少し大げさかもしれませんが、革製品のように経年変化を楽しみながらライターを大事に使いたいという方にはオイルライターという選択もありかもしれません。
私の3年使ったバンジョー
私のバンジョーはブラスサテン。
ブラスサテンにくすみが出てきて、自分だけのバンジョーになってきました。
他にもカラーはマットブラックとシルバーサテンなどがあります。他にも限定品のバンジョーもあるようなので、バリエーションは豊富ですね。
使い心地は
ガリッというヤスリとフリント(石)が擦れ合う独特の押し心地です。しかし押し辛いとかそういうことはありません。
使っているとフリントが磨り減ってきますが、このフリントの種類によっても押し心地が多少変わります。
私が使用したことのあるものはロンソン純正品、ZIPPO社純正品、ダイソーのフリントの3種類。
それぞれに感じたことを。
ロンソン純正品
やはり純正品だけあって1番しっくりきます。素材が柔らかく個人的には着火が最もしやすいフリント。
フリントの磨耗は早いような気がしますが、ZIPPOに使用しても着火しやすくなりますね。
迷ったらこれがオススメです。