通帳がATMで受け付けできない!磁気不良の対策と保管の仕方について考える
ども、shotabooo(@fulufulu_sumomo)です。
子供が車の中でミックスオーレを溢しました。車内には甘い匂いが広がっていますがまあ良しとします、この経験を活かして次から溢さないように頑張れよ。
で、通帳の記帳をするためにATMに行ったのですがエラー連発。受け付け出来ませんの一点張りでこっちも負けたくないので何度も入れ直すも記帳できませんでした。
そんな感じでつらつらと。
どうやら磁気が破損したらしい
通帳やキャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード、定期券などには磁気ストライプと呼ばれる黒い帯状のモノが付いている。(ホログラムタイプもあります)
どうやらこの磁気ストライプは外からの刺激によって簡単に使えなくなってしまうらしい。間違った保管方法や使い方を私自身がしていたので、例を出しながら紹介していきます。
私の場合は
私が今回エラーになってしまったのは通帳だったが、普段はキャッシュカードとクレジットカード、ポイントカード等は財布の中に一緒に保管している。
持ち歩くバッグはサイドポケットにマグネットが付いているタイプのモノを主に使用。
この状況を踏まえて磁気ストライプがエラーになってしまう原因を考えてみました。
故障となる原因とは
①マグネットなどの磁力を発するものの側に置いていた
考えられるのはまずコレ、というより今回はこれが原因だと思います。
磁力を発するモノは身の回りにたくさん潜んでいるので注意が必要です。
・バッグや財布のマグネット
・スマホケースのマグネット
・電化製品
・磁気を帯びているアクセサリー
・携帯電話
・車の電磁ロックキー
ほとんどの方が一緒に持ち歩いていると思いますので注意しなければなりませんね。バッグのマグネットで磁気不良になってしまう方は多いようです。
②財布の中に重ねてカード類を収納している
これは私ですね、思いっきり重ねてカードを収納しています。
が、これで読み取れなくなったことはないのであまり気にしなくてもよろしいかと思います。
カードの磁気ストライプ同士が触れると強い磁気に影響されるとのことなので、それぞれの磁気ストライプの付いている位置を確認して、重ね方を少し注意してみてもいいかもしれませんね。
革製の財布を使用している方でしたら、2枚以上収納してしまうとカードポケットが広がり皮にもカードにもダメージを与えてしまうので注意したいところです。(私のことですね)
③水に濡れてしまった
個人的な話になりますが洗濯しても使えました。ICチップ付きのモノでしたが特に問題なく使用できています。
が、通帳を洗濯したらさすがに使えないと思います。
通帳を銀行に持参すると繰越で新しい通帳に交換してくれますので、頑張って乾かして使おうとしなくても大丈夫です。(間違って洗濯してしまって乾かしたくなる気持ちは痛いほど分かります)
④磁気ストライプの汚れ
手垢やお札、小銭によって予想以上にカード類は汚れています。磁気ストライプの汚れによって読み込みエラーになってしまうこともあるようです。
洗濯しても大丈夫なプラスチック製のカードならウェットティッシュで拭き取るだけでも綺麗になります。
通帳の場合は磁気ストライプ部分でしたら消しゴムで擦ってみるという手もあります。しかし無理せず銀行に行って新しい通帳にした方が無難ですね。
対策としては
スマホケースで手帳型のカードポケットが付いているタイプのモノを使用している方は気を付けた方がよいかと思われます。
スマホは本体の振動にモーターを使っていたり、スピーカーにも磁石を使っているようです。そのため磁気ストライプが知らない間に壊れていたなんてことも。
マグネットが付いている手帳ケースだとより対策が必要になりそうですね。
対策として磁気防止のシートを使うことで安全になるとのこと。
カードケースもあるようですが、個人的には磁気防止シートだけでいいように感じます。
スマホのみ持ち歩いて、かざして支払いっていう手軽さがやはり魅力ですからね。
まとめ
磁気ストライプが読み取れなく原因としては、
①マグネットなどの磁力を発するものの側に置いていた
②財布の中に重ねてカード類を収納している
③水に濡れてしまった
④磁気ストライプの汚れ
この中でもほとんどの原因は①と④になりそうです。磁気ストライプが壊れていたり、カード自体が破損している場合は、悪あがきせずに再発行するのが良さそうです。
クレジットカードやキャッシュカードの破損で再発行となると1週間程度はかかりますし、発行手数料も1000円程度はかかるようです。破損したカードの会社によって期間や手数料がまちまちなので各会社に連絡しましょう。
通帳も磁気ストライプの故障でしたら銀行窓口に行くとですぐに交換してもらえます。汚れによる破損は発行手数料がかかる場合がありますので、各銀行の窓口にお尋ねください。